20代後半に突入し、東京の「下町」と呼ばれるところが気になり始めました。昨年は谷中・根津・千駄木へ。3つの地...

20代後半に突入し、東京の「下町」と呼ばれるところが気になり始めました。昨年は谷中・根津・千駄木へ。3つの地名を合わせて通称「谷根千」と名が付いているほっこりする下町。レンタサイクルで色々なお店巡りを楽しみました。
そして先月は最近注目を集めている「蔵前」をぶらりしてきました。お盆休みに行ったのですが、ほとんどのショップがお盆休み中…。お目当てにしていたところは休み続きで、唯一行けたのは「ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前」さん。雑誌で見て気になっていた念願の場所への訪問はとっても嬉しいひとときでした。
サンフランシスコ発で、今年の2月に蔵前にオープンしたばかりの新しいスポットです。
なんと海外初出店がこの蔵前店だそうです。こちらではカカオ豆の買い付・豆の焙煎・テンパリング・成型まですべて自分たちの手で行い、ひとつひとつチョコレートを作っているそうです。窯元と同じ…なんて言っては失礼かもしれませんが「作る」ということに熱いものを感じます。店内では作業の様子をガラス越しに見ながら美味しいチョコレートドリンクやスイーツを頂いてきました。チョコレートの香りに包まれた素敵な空間でした。気になったカカオ70%の「ベネズエラ産」と「マダガスカル産」のチョコレートを購入してきました。とってもダークな大人味。でもなぜか癖になる!一粒のチョコレートから始まるお話「ショコラ」を読みながらチョコレート時間を好きな器で楽しむ至福の時間になりました。チョコレートを頂くときはわたしはお気に入りの「ベルベットグリーンお菓子型の器・チェコのチョコ」で。ベルベットグリーンのカラーが大人味のチョコレートととても合う。次は珈琲ショップが立ち並ぶ「清住白河」へお出かけしたいなと思っている今日この頃です。

2016年9月 ナカハラ

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