メロン型やオレンジ型のカップに入ったアイスとか、パンをくりぬいた中にシチューが入っているポットパンとか…中身がいっぱい詰まった蓋付のお菓子や料理って、夢があるなぁ~という気がしてわくわくする食べ物のひとつです。
フランスでは詰め物をした料理のことを「ファルシ farci(e)」と言って、野菜を使った詰め物料理が家庭料理のひとつなのだとか♪♪
何か詰め物料理を作りたくなって、レシピをあれこれ見ていた中から、カブを使った「和風味のカブのファルシ」を作ってみました。
和風な味付けですが「西洋シリーズ」の「チャコール 西洋楕円深皿 大」と「白釉 西洋楕円深皿 小」に盛り付けたら…お手軽にフランス料理気分が楽しめました♪♪
二日目の味が染みたカブのファルシ。もう一度温めたらさらにカブが柔らかく、トロトロに。そっとスプーンで(先日焼きあがった)「ピスタチオ マーガレット浅鉢」に1つずつ取り分けました。
西洋シリーズの器もとても似合っていたけど、「マーガレット」をモチーフに製作しているシリーズは和食にもぴったりなデザインなので、さらにお似合い!花の小皿にシンプルなカブのおかずがとっても可愛くて、丁寧な一品に見えて嬉しくなりました。春野菜と春らしい器のグリーンの色合わせも楽しみながら、トロトロのカブのファルシに舌鼓♡
カブの他にも、ピーマン、かぼちゃ、トマト、ズッキーニ、パプリカ、茄子など…フランスでは色々な野菜の「ファルシ」があるみたいです。中の詰め物も変えながら、いろいろな「ファルシ」のレパートリーを増やせたら楽しそうです。
実は今日のお昼も、シチュー入りポットパンを作りました。「ホワイトグレー 6寸リース皿 アネモネ」で春らしいポットパンランチが完成!
(詰め物料理にハマり中です。。。ハマってしまうと熱中してしまうタイプなので…餃子作りにハマった時も、夕飯が餃子続きになって夫に嘆かれたので、今回は気をつけます。)
見た目も楽しくて、食べて楽しい「ファルシ」。ホームパーティーや、おもてなし料理の一品としても喜ばれること間違いなしです。 大人が集まる時はフランスの風を吹かせて「西洋シリーズ」に盛り付けて(笑)、子どもたちが集まるときには、花型の器や、動物の器など可愛い器に盛り付けて楽しんでも良さそうです。
それから、お家でゆっくりしている春休み中のお子さんたちといっしょに作っても楽しそうですね*
ぜひ「ファルシ」料理で器の組み合わせを試してみてください♪
追記:
ご紹介した、新作の「ピスタチオ マーガレット浅鉢」は3月20日(水)・午後1時に「在庫あります」のページに他2種類(「ホワイト クロス皿」・「ブルーグレー 大きな鳥皿」)と一緒にアップします。チェックしてみてください。
ナカハラ