暖かくてもうすっかり春だなあ〜と思いきや、今週は寒さに逆戻り。でもこの行ったり来たりの感じこそが、今の時季ならではだなあ、、と感じるこの頃です。笑
今日3月8日はミモザの日。そもそもは3月8日の国際女性デーに、イタリアで男性から女性へミモザの花を贈ることが由来のようです。素敵な習慣…… !
特に夫からお花をもらったりはしないのですが笑、ミモザは個人的にも大好きな花。この時期になるとお花屋さんはもちろん、雑貨屋さんなどでもミモザモチーフのかわいいアイテムを見かけてうきうきしてしまいます。
ちなみに今年は開花が遅め・入荷が少なめらしく、よく行くお花屋さんでは花が小ぶりなタイプしかなかったのですが……(ぽわ〜っと広がってる子がほしかった…!)、黄色のラナンキュラスとチューリップがかわいくて、1輪ずつ買って飾ってみました。
器もお花モチーフのものや、明るい黄色などを使いたくなって・・・、お花と一緒に並べてみたら、小さなお花畑みたいに。
もっとミモザを楽しみたいな!と、春な雰囲気の器たちを使っていろいろ作ってみました。
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ミモザサラダ、ミモザトーストなど、しょっぱい系の「ミモザ⚫⚫」メニューのミモザ要素は大体卵だと思うのですが、材料がシンプルなその手軽さも結構好きだったりします。(今、卵高いですけどね・・・泣)
トーストもめちゃくちゃシンプルなのですが、ベビーリーフと卵をのせただけでかわいくなるので、気軽に楽しめるのがうれしい。
トーストはシトロンのラウンドリムプレートに。
ルルメリーの黄色の小花のマグが、ミモザではないけどちょっと近いかも!と思い、合わせてみたらいい感じでした。
アスパラ好きの夫には、アスパラベーコンの上にのせて。
白オーバル+長いままのアスパラは器映えするテッパンの組み合わせ(と、個人的にも思うしよく見かける気がします。)。
アスパラ+卵といえば、ポーチドエッグをのせてビスマルク風にするのもおいしいですが、ミモザに見立てたパラパラ卵とベーコン、アスパラ(食べるときはカットしました)、最後に燻製マヨネーズをかけて和えたらおいしかったみたいです。
ミモザにした黄身の部分だけ多く余ったので、残りは粉チーズと一緒にサラダにトッピング的にかけてみました。
取り皿にたんぽぽ皿を使ってみたら、一気に春らしさが!サラダを入れている八角洋皿特大は、本当に何でも使えるのでずっとほしかった器。。たぶんこれからもたくさん登場すると思います。
そしてずっと作ってみたいな〜と思っていたのが、ミモザのグラスケーキ。
といってもそんなにすごいことはしていなくて、
ボデガグラスにスポンジとヨーグルトクリーム、ゴールドキウイを入れていっただけなのですが、、、上はミモザのリースをイメージして、フォークで細かくしたスポンジとレモン、ピスタチオをのせました。
ここでもたんぽぽ皿を使ってみたら、グラスとサイズがちょうどよくてかわいくなりました!
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そういえば、カトラリーレストもリースのイメージでしたね。「永遠」を意味するリース。ミモザの花言葉は国によって「感謝」「思いやり」などいろいろあるようなのですが、どれも大切にしたいもの。
毎年ミモザの日には、このかわいいお花を愛でながら、日々の暮らしに感謝して振り返りができたらいいな・・・なんて思いました。
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