とてもステキなお菓子屋さんがあります。
ウチから車で約1時間。
その道のりさえも楽しい気持ちになれるくらい大好きなお店です。
以前、そこで見つけた鳥の形をした「レーズンサンド」。
お店で見たとき「かわいい!!」と思い即決で購入しました。
「かわいい!!」と思ったのと同時に、今までにもどこかで出会ったことがあるような…。そんな気持ちでした。
家に帰り、「さっ、家族が帰ってくる前に、ゆっくりと…」と、いただこうと思ったとき、思い出したんです。
どこで出会っていたか。
そう、大好きな料理家・松長絵菜さんの本だ!
松長さんのレシピはレーズンサンドではなくて、「カランツバターサブレ」でしたが、でもでも、私にとっては、まるで本の中で見た、食べてみたいと思っていたお菓子が眼の前にあるような、今までの努力が報われたような(…どんな努力をしたんだろう?)感じで、とても嬉しかった。
こんな幸せな偶然あるのね!
…偶然?
いいえ、このトライアングルな出会いは必然だったのかも!
…なんてお得意の妄想劇を一人繰り広げながら、ほおばり、かみしめ、味わいました。
*使っているお皿は「白いラウンドリムプレート 6寸ケーキ皿」です。
ヨシザワリエ