生活陶器「onthetable」

春巻きの皮の残りで定番一品。

2022.7.19

器のこと食のこと

夏は暑いけど、なんだか揚げ物が食べたくなります。私だけかな？なんて思ってちょっと調べてみたことがあるんですが、実際に夏場はスーパーのお総菜コーナーの揚げ物の売り上げが１０％ほど伸びるのだとか。
やっぱり皆さんもこの時期の揚げ物って好きですか？♪
私はこの時期は特にさっぱり系の「春巻き」を作ります。時折記事にも書いている「茄子の春巻き」（２０１８年９月の写真日記で詳しく書いています）や、「アスパラの春巻き」など、シンプルに野菜を巻いただけの春巻きが手軽で胃ももたれなくて好きなんです。そんな春巻きの出番が多い我が家では、春巻きの皮がちょこっと余ったということもしばしば…。
そこで余った皮を活用して作るのが、４等分に切ってツナマヨを入れて三角に閉じて揚げた定番の一品。

ツナマヨだけでも十分美味しいのですが、子どもに野菜も食べてもらいたいという想いで一緒にほうれん草を茹でてみじん切りにしたものも一緒に入れたりしています。４等分に切った春巻きの皮を用意して具を詰め、フライパンで少量の油で揚げます。

ささっとできる簡単一品が完成。ちょっとした副菜や、お酒のお供にも、それから子どものおやつにもなるのでお気に入りです♪ お酒と一緒という時は、塩をパラっとするとさらに美味しく食べられる気がしています。
この日は「銅錆釉花楕円深皿大」に並べて食卓へ。このちょっと渋いテイストの大皿がまた揚げ物に似合うので夏の間かなり使う一枚。こんがりとした狐色の揚げ物がさらに美味しそうに見えて食欲をそそるのです。　塩は「ウミガメの小皿」( １９日夜販売の新作です )にのせたら、賑やかさが加わって楽しい気分になりました。

追記：ほうれん草嫌いの娘も気づかず食べているので、いつもしめしめと思うのです・笑。
娘の野菜嫌いとの格闘は続きますが、定番の一品にあれこれ工夫を加えながら戦っているところです。

＊ 「銅錆釉花楕円深皿大」 は現在販売中です。
　 「ウミガメの小皿」 は１９日夜１０時２０分～の販売です。

ナカハラ

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