器を選ぶとき、形や大きさ、色味や使いやすさなど色々な基準があると思います。
私が器を選ぶときに大切にしているのは“ときめき”があるかどうか。
その器を使うたびに新しい発見があったり、晴れやかな気持ちになったり、単純にかわいい!好き!だったり。
今回はそんな“ときめき”がたっぷりで、お気に入りのヘビロテしている器「鳥と雲の皿」をご紹介します。
ふわふわと空に浮かぶ雲のような形が可愛らしく、爽やかな印象の「鳥と雲の皿」はモーニングプレートにぴったり。食べ進めていくと見えてくる鳥の親子の姿に、朝から気分も晴れやかになり、食べ終わったあとはさぁ、お出かけするぞ!と足取りも軽くなります。可愛らしいだけでなく、ワンプレートにすれば洗い物が減らせるのも忙しい朝には嬉しいポイントです。
そんな朝が似合う「鳥と雲の皿」ですが、実はちょっとだけ特別な雰囲気で過ごしたいおうちディナーでも活躍してくれる器なんです。
ブルーグレーのくすみがかった色味が、朝とはまた違った落ち着きのある雰囲気で楽しませてくれます。この日はワインと一緒にローストビーフを。ゆるやかに深さがあるので、ソースの汁気やたまごの黄身もしっかりと受け止めてくれます。可愛らしい形のおかげで、気張りすぎずに自分らしいおうちディナーが楽しめるところも気に入っています。
来客があったときには、お茶菓子をのせるお皿としても使います。
何気ないクッキーもおめかししたようで、可愛らしく見えるんですよね。
おもてなしをしたお友達に「このお皿、可愛いね」といつも褒められる、“褒められ皿”なので、ついつい使いたくなります。
ぜひ、みなさんも「鳥と雲の皿」をお使いいただいて、自分なりのときめきポイントを見つけていただけたら嬉しいです。
ミョウブダニ