「せいろ蒸し」にハマっております

ここ最近、じわじわとブームがきているようで、周りでも買ってみた!という声をちらほら聞いていた「せいろ」。なんとなく、料理上級者の方が使いこなしているようなイメージがあり、私にはハードルが高いな……と思っていたのですが。

 

話を聞いてみると、食材を入れたら一発でごはんの支度ができる、お手入れもそこまで難しいものではない、と、むしろめちゃくちゃ助かるアイテムなのでは……?!と認識を改め。いつかわが家にもお迎えしたいなと思っていたところ、ちょうど先月末に無印良品週間があり、ついにゲットすることができたのでした。

初めてなので、まずは1段でいろいろ使いこなせるようになってみよう!と、せいろ本体(小)と蓋、鍋やフライパンにセットするための受け台、せいろに敷くシリコンシートを購入。

手持ちの片手鍋の上に受け台をのせて、その上にせいろをのせて使ってみました。(鍋のほうが若干大きくて、惜しいところでせいろがのりきらない……という感じだったので、受け台も買っておいてよかった、、、)

最初に作ってみたのは、蒸し鶏&温野菜と梅干のスープ。(有賀薫先生のレシピを参考にしています)

蒸した食材から落ちるうまみを生かしてスープも同時に調理する、という活用法を見たのが、せいろが急激に気になり始めたきっかけでもあったので、まずはコレを作ってみたいな、と思っていたんです。

せいろで蒸した鶏肉は、本当にふっくらジューシー。一緒に入れた人参とラディッシュもほくほく甘く蒸し上がりました。

(ちなみに受け皿にはホワイトの「八角洋皿 特大」を使っているのですが、これがジャストフィット!八角形がせいろの中華っぽい雰囲気とも合う気がします)

誕生花のリースの八角洋皿に1人分ずつ盛りつけて、お醤油と酢・生姜を混ぜたタレをこぐまカタクチに。たんぱく質も野菜も一気に摂れるおかずが手軽に仕上がって感動・・・。

せいろの下では、スープも同時進行。レシピでは豆苗が使われていたのですが、ラディッシュの上の葉っぱを今回は入れてみました。

鶏肉のうまみがたっぷり入ったスープは、ラディッシュの葉、豆腐、梅干しとシンプルな食材なのに満足感がすごい・・・。梅干しの赤と合わせてピンクのデリボウルによそってみたら、春らしくてかわいい雰囲気になりました。

(余談ですが…、八角皿の青い縁取りとあわせて、駒木あおいさんのペンギン箸置きを使ってみたのですが、あとから並べてみてもかわいかった。あえて色味を揃えず、薄ブルーの子と濃紺の子を選んだのがお気に入りです。)


もうひとつやってみたかったのが、「せいろでプリン作り」。

そもそもおうちでプリンを作る、ということにも憧れがあったのですが(ナカハラさんがよく作っているのを見てうっとり…)、なかなか実現までは至らず。せいろでも作れると知って、こちらもチャレンジしてみたかったのです。

ボデガグラス2つが、ちょうど入りました(若干ぎちっとしているので、あんまりなみなみとはプリン液を注がない方がよさそうです)。ちゃんとプルプルになるかな……とドキドキしながら蒸すこと数十分、、、

冷やしてから、シロクマのお皿 中にあけてみると、よ、よかった~…!

ちゃんとプリンの形で出てきてくれてひと安心しました。。

 

シンプルな材料で、トロトロプルプルのおいしいプリン。これはハマってしまいそうです……。

グラスが2つしかなく、分量感もわからず作ってしまった(カラメルもグラス2つにしてはずいぶん多く入れてしまった…)ので、余ったプリン液は大きい耐熱皿で豪快に。笑

バケツプリンまではいきませんが、好きな大きさで作れるのもおうちプリンの醍醐味ですね。

 

分量も好みの蒸し加減も、これから何度もトライして、お気に入りのレシピを見つけていきたいです。


ほかにも、パンを蒸したり、シンプルに蒸し野菜を作ったり……、と、今月はいろいろ試して始まったばかりのせいろライフを楽しんでおりました。

 

まだまだやってみたいことがたくさんあるので(せいろレシピの本も買ってしまいました)、楽しい使い方が見つかったら、またこちらでもご紹介したいなと思います!

 

 

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