前回に続き、益子陶器市のお話。
今回は陶器市で出合った購入品たちをのせていきます。
まずはもちろん、よしざわ窯さん。
最終日前日だったので並んでいた器は少なめではあったのですが、素敵な子たちに出合えました。
会場に入って最初に目に入ったのは、かき氷を食べているしろくまの器。ふたつ並べると涼しげな感じがするかなと思い、ブルーハワイとレモンの子にしました。
ペールグリーンのカップは、そばちょこ的に使いたいなと思って買ったもの。夏はお蕎麦や素麺の出番が増えるので、「和」すぎないけどサイズ感がちょうどいいもの、をずっと探していたのですが、灯台下暗しでした……。笑
しろくまに薬味や付け合わせをのせて、カップにつけ汁を入れて、夏の冷たい麺セットとして組み合わせて使いたいなと思っています。
こちらはときめくままに手に取っていった小さきものたち。楽器モチーフの器が気になっていたので、バイオリンに出合えて嬉しかったです。
豆さじや箸置きも、いつか陶器市でお迎えできるかな〜と思っていたので念願叶ってよかった。
白鳥の小箱は来客用のお砂糖入れにしようかなあ。
前回の読み物でも触れていた、駒木あおいさんのペンギンのお皿。
水玉模様の子と、お花を持っている子をお迎えしました。
お洋服だけじゃなくて、色や顔もちょっとずつ違うのがかわいくて。(表情はわりと似てる子を選びましたが、もっと目線が下向いてる子とかもいました)
かわいい練り切りとかものせてみたいし、副菜皿としても普段から活躍してくれそうです。
陶器市に来るたび遠くから見ては「素敵だなあ…」と憧れをもっていた、内田裕太さんの器。
(私のお財布的にはちょっと頑張って手を出す感じなので、いつも見て満足しよう、、と、遠くから…になっていたのでした)
今回は夫と一緒にまわっていたので、その場で二人とも気に入り決断ができて、初めてお迎えすることができました。
形といい色といい手触りといい、、とても美しくて素敵。色違いで黒っぽいものがあったら二人分揃えたかったのですが、今回は同じサイズがなく。
でも夫も「これはもうひとつほしい!!」とかなり気に入ってくれていたので、いつかは揃えてちょっとおしゃれな麺料理とかに使ってみたいです。まずは一人ご飯のときとか、取り分けるサラダとかに使おうかなあ。
こちらも夫と相談して購入した、松岡賢治さんの器。
はじめブルーのスクエアの器が夫の目に留まり、序盤も序盤だったので、もう少し見てから考えよう……と、ひととおりまわってから再訪。
せっかくなので色違いにしたくて、ブルーと白系の二つにしてみました。
小さいカップもいろいろな形や色があって、それぞれ気に入ったものを購入。私が選んだ白っぽいほうは、縁が薄いブルーがかっているところがお気に入り。
プレートと合わせて使うか、インテリアとして飾るか……、とても悩んでいます。。笑
番外編・夫の戦利品。
前回書いていた火わらべさんでは、たぬきとぐい呑みのプチ神様をお迎えしていました。
一つ目に丸っこいフォルム、ちょこんとした手(?)。一度見たら忘れられないインパクト……。なんとなく、リビングの一番高いところに(神棚的に)いていただいております。
マグカップは作家さんのお名前は忘れてしまったのですが、城内坂の真ん中あたりの屋台がある近くで見つけたテントのもの。黒っぽいざらざらした部分と、ツヤのあるブルーの部分の組み合わせがかっこよいです。
ちなみにぐい呑みプチ神様の上に、たぬきのプチ神様をのせることもできます。これが決め手となったようでした。笑
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