7月。これからの暑さに備えるどころか、梅雨明けを待たずして絶賛体調崩し中になってしまい、月初からおうち時間多めで過ごしているところです。
先日実家に帰省していたので、おこもり中は地元で買ってきたものや、そのあと送ってもらったものなどの出番となりました。
地元のスーパーで見つけたのが、乾麺の鳥中華。
山形はラーメンの消費量が日本一だそうで、県内の地域ごとにもそれぞれ特色のあるラーメンがたくさんあります。
「鳥中華」も山形のラーメンとして有名なのですが、私が住んでいた地域にはお店がなかったので、いつか本物を食べてみたいな~と思っていたところ。お店の一杯より先に、おうちラーメンで出会うこととなりました。
「冷やしラーメン」の発祥も山形なこともあってか、ノーマルと冷たい鳥中華と2種類。
お蕎麦屋さんのまかないとして生まれたという鳥中華は、蕎麦つゆをベースにした醤油スープのラーメン。今回はほうれん草とゆで卵、焼き鳥缶をのせてみました。家にあったありあわせの食材をのせて食べるのもおうちラーメンの醍醐味ですよね。
(本当は鶏肉と天かす、刻み海苔があると、もっとそれらしい感じになると思います。多分…)
今年の陶器市で購入した内田裕太さんの器に盛りつけてみたら、ちょっとおしゃれなラーメン店風になってテンションが上がりました。これからの季節だと、冷麺を盛り付けても素敵になりそう……。箸置きはゆるやかなカーブの感じなどが器と似ているなと思い、花の箸置きを選んでみました。
帰省から戻ったあとに発覚したのが、家の庭にブルーベリーの木があった!ということ。
母が写真を送ってくれて、わんさか実が付いている様子に驚きました。
食べ頃になったものをたくさん送ってもらえたので、何に使おうかな…と思いつつ、まずは器たちに並べて。
かごバッグの豆皿にブルーベリーをのせると、なんだか北欧でベリー摘みをしているような気分になって、これだけでわくわくしてきてしまいました。お外でブルーベリーを収穫したあとは、ジュースにして楽しむペンギン……、そんなイメージです。笑
ブルーベリー×チーズの組み合わせが好きなので、マフィンにしてみようかな~とおやつに作ってみました。思い立ったらすぐ作れるのがマフィンのいいところ。。
ぷちぷちとした大粒のブルーベリー、マフィンとして焼くととろっとソースみたいにまた違ったおいしさ。豆皿に入れた実とマフィンをレリーフ洋皿にのせて、どちらも一緒に楽しみました。
(ここに書くか迷ったのですが)
今回の帰省の理由のひとつに、祖父のさくらんぼの木を見に行きたい、というのがありました。
昨年こちらの読み物にも書いたのですが↓、
https://www.yoshizawa-gama.com/?mode=grp&gid=2983498
毎年、育てたさくらんぼを送ってくれていた祖父。今年こそは木のお世話などを教えてもらいたいと思っていたのですが、叶わなくなってしまいました。
徐々に減らしていっていたというなかで、唯一残っていた木。実ができていなくとも、葉っぱが青々と茂っているところは見ることができました。
祖父とは春頃のお別れだったので、今年は何もできないまま収穫シーズンとなってしまったのですが、来年に向けてできることはやってみたいと思っています。(毎日お世話できるわけではないので、そんなに甘いものではない、とは思いつつも……。)
…というわけで、今年は別のさくらんぼを送ってもらったのですが、写真を撮るタイミングを逃してしまったので、、今回は一昨年の写真をのせてみました。
さくらんぼ×器、やっぱりかわいい。シルバーモチーフトレイ 小 に縦に並べると、額縁みたいに見えるのがお気に入りです。
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