もう一週間経ってしまったのですが、先週末は東京クラフトフェスティバルでしたね。
もともと行ってみたいな~と思っていたところに、よしざわ窯さんブースをお手伝いさせてもらえることになり、わくわくそわそわだった一日。
会場は球場内。こんなふうに屋外の球場にテントがたくさん並ぶイベントに参加するのは初めてで、ずらーっと並ぶブースを見ているだけでテンションが上がりました。(が、全然よしざわ窯テントを探せなくて、最初全く別の場所に向かってしまいました……)
陶器市みたいな雰囲気もありつつ、陶器だけでなくいろんなクラフト作家さんが出店されているので、このテントはどんな作品なんだろう!と気になりながら走り…、
おなじみの看板を見つけたときはほっとしました。。。
プリン小皿、初めて本物を見ることができてうれしい、かわいい。
このプリンのお皿とクリームソーダ小皿orコーヒーフロート小皿を一緒に買ってくださる方を何組かお見かけして、(かわいい…!私もその組み合わせやってみたい…!!)と、器のコーディネートの参考にさせていただいていました。
白鳥と草花の稜花小皿も、お菓子が映えそうで素敵だな~と。
レモンやメロン、落花生から、ナマケモノにクマ……この写真だけを見ても、いろんなモチーフがぎゅぎゅっと並んでいて、絶対になにかしら自分の好きなモチーフが見つかりそう、というのは、やっぱりよしざわ窯さんならではなんじゃないかなと思いました。
合間にはちょこっと他のテントも見に行かせていただき…、
陶器市で何度か器をお迎えさせていただいた暮縞さんでは、一輪挿しにもなる壁掛けを発見。そのままでもかわいいし、ドライフラワーとかを飾ってもきっと素敵……。
ふと目に留まった、金子ひとみさんの陶製の壁掛け(壁掛けばっかり気になっている…笑)。同じモチーフでもちょっとずつ色が違うので、これだ!と決めるまで延々悩んでしまいそう……。いつか本棚の近くにこの本の壁掛けを飾りたい。
いつもInstagramで拝見していた器作家さんも出店されていて、ちょっとだけお買い物も…。
ひとつめは阿部慎太郎さんの器。
時々訪れるカフェで阿部さんの器が使われていて、いつかこの小皿をソーサーにして、お店と同じようにクリームソーダをおうちで飲みたいな…と思っていたので、出会えて嬉しい。
そして石塚悠さんのガラスの器。
お花や動物の柄は、一つひとつガラスの粉を並べてパーツを作るのだそうで、その繊細な手仕事はずっと見ていたくなる美しさ。
器はテイストが広がりすぎると大変(主に食器棚が)ですが、おちょこはいろんな子がいてもいいかも…、という新・自分ルールを設定しお迎え。今うちにいる子たちと一緒に並べてみたら、みんなうっすらどこかに青が入っているという共通点が!
手彫りの動物たちのインテリアが素敵なKIYATAさんは、夫がガチャガチャを回してくれました(私が午後に行ってみたときはすでに完売でした…)。
どれがきてもうれしい!と思いつつパンダが特にほしかったので、引き当ててくれてありがたや…。
パンダは引き出しが実際に開けられて、カワウソのバスケットもフタが開くなど、細部にもこだわりが。ムササビランプはボールチェーンで実際に照らしているように飾れるのが楽しい!いつか本物のランプもお迎えできたらなあ……。
…と、お手伝い以上に普通に楽しんでしまった一日(ありがとうございました…)。
帰宅して、テントに飾られていた紫陽花をピッチャーに。テントでは上から吊るされていたので、花器に入れるとボリューム感がすごい!笑
涼しくなって器欲も高まる秋。次のイベントは陶器市かな…また新しい出会いが楽しみです。
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