青錆・オン・青錆

青錆釉がかかった器は、言葉ではなんと表現したらいいか難しいけれど、青っぽくもグレーっぽくもあり、グラデーションのように色が変化している部分もあって、1客1客全部違った表情を見せてくれるところが本当に面白くて魅力的です。

そんな表情豊かなところも含め、なんだかちょっとデニムに似てるような気がするな、と思うのです。
そこで、デニム・オン・デニムといって、デニムアイテムどうしを組み合わせるファッションコーディネートのように、青錆釉の器どうしを組み合わせて使うコーディネートを楽しんでみました♪

八角洋皿 中×カクカクマグ」をブレイクタイムに。
八角洋皿の上にマグを重ねて、あいたスペースに焼き菓子をのせました。普段は、青錆釉のお皿を使う時には白いカップを合わせることが多いのですが、青錆釉どうしの組み合わせ、大人っぽさが増していいですね!落ち着いた大人カジュアルといった感じで、とても素敵でした。焼き菓子の色がさらに雰囲気を盛り上げてくれた気がします♪

そして、ランチタイムは「正方西洋皿×カクカクマグ」で。
正方西洋皿は1人分のパスタがちょうどよく盛り付けられるサイズ。コーヒーを淹れたカクカクマグを添えたら、ちょっと趣のある喫茶店のような雰囲気に。青錆釉の器は赤い色のお料理との相性もいいのでナポリタンと迷いましたが、この日はクリーム系に。全体的に色味をおさえた落ち着きのあるテーブルコーディネートが心地よく感じられました♪

同じ色どうしを合わせれば統一感は出るけれど、特に青錆釉のような主張強めの器どうしだと、コーディネートとしてはどうなんだろう…となかなか挑戦する機会がなかったのですが、やっぱり普通にあり!むしろかっこいいんだなと再認識することができました。これからは、積極的に、「青錆・オン・青錆」を楽しんでいこうと思ってます!

*使用した3種類の器たちは、ただいま販売中です。 「青錆釉 八角洋皿 中」「青錆釉 カクカクマグ」「青錆釉 正方西洋皿 」

オオタケ

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