親父の自慢。

「たくさんの急須をつくってきた」
生地職人(ろくろ職人)の父親の自慢です。
かれこれ40年以上のキャリアになりますが、
いよいよ後期の中でも一番最後のほうの
最晩年の作品になるんじゃないかなーと思います。
久しぶりにつくってもらった親父のポットです。

熟練のはずですが、フタはサイズを間違えて
全部つくり直していました。
「オレもいよいよだ…」なんて言いながら。

ポットのリクエストは本当にたくさんいただいておりました。
あと一ヶ月くらいでご紹介できるかと思います。

陶器市の什器づくりも始まりました。
材木を切って、組み立てて、ペンキを塗って…
なかなか大変な作業ですが、
嫌いじゃありません。いやいや好きなほうです。
今回はオオエ君が什器づくり担当でがんばってくれています。
完成したらぜひご紹介します。

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