そういった意味でこの小さな事業体はいつも満身創痍だけれど、唯一の救いは小さいなりに自律的に運営できていること。まあ「自律的に」などと言えば聞こえがいいけどこれだって結果論であって、A or B?ほどの数少ない選択肢をなんとなく選んできた先にたまたまあった「意外と心地よい場所」でした。 自律的な状態だと苦手な誰かや何かに近づかなくて済むのでなにより自由でいられるし、自由だと楽しさとか素敵さとか優しさといつでも近しくコラボレーションしやすくなり、結果としてある種の「希望」を持って商品づくりとか事業運営ができるような気がします。 「もっといろいろ作れる。もっと面白くなる。」と。