作業場づくり

作業場に新しい窯を入れるための工事が終了しました。いよいよ来週には窯の設置工事がはじまります。思えばこの作業場、もともと「あまや」と呼ばれる7,80年前に大工だった祖父がつくった大きな納屋で、10年前に近くの鉄工所のサカンちゃん(父親の幼なじみ)がすぐとなりに鉄骨の窯小屋をつくってくれました。祖父はもう60年以上前に、それから個人的にとても好きだった鉄工所のサカンちゃんは2年前に亡くなりました。そして今回新しい窯を入れるために2つの小屋をくっつける工事をしてもらったのです。古い木の柱やら鉄骨やら竹やら鉄パイプやら、とにかくいろんなものが雑然と入り混じった、今にも崩れそうな作業場ですが、ピッカピカの工場には絶対にないだろう使い心地のよさを最近強く感じるのです。愛着ってことなのかもしれませんが。これからももっともっと使いやすい場所に変えていくつもりなので、作業場の表情もどんどん変わっていくのだと思います。そうそう、作業場づくりは器づくりの大事な仕事です。

担当:ヨシザワヤスヒサ

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