もう半年以上も前のことなのですが…。大好きな料理家さんのお料理イベントに参加することができました。ゲストにフ...

もう半年以上も前のことなのですが…。
大好きな料理家さんのお料理イベントに参加することができました。ゲストにフランス在住の方を招いて、食文化などについてのお話を伺いながら、パリの食材を使ったおいしいお料理をいただきました♪
その中で一番印象的だったのは、ラディッシュにバターを付けていただくという食べ方(パリジェンヌの間では普通のことなんだそうです)。これだけでも、フランスってやっぱりおしゃれ~と思っていたのに、サーブのされ方にもビックリ!大きな白いアンティークのお皿に、ラディッシュ2~3個とバターひとかけをのせるという大胆な器使いだったんです(これはパリ流というよりは、料理家さんのセンスですけどね)。ラディッシュとバターと大きな白いお皿だけで、こんなにオサレになるなんて!
数日後、早速「ホワイト ラウンドリムプレート8寸」でやってみました♪ 雰囲気はかなり似てる!けれど、やっぱり我が家でこれをやるにはちょっと無理が…。一度切りの実践となりました。トホホ…。でも、ラディッシュとバターを一緒に食べるってことは気に入って、適切な大きさの白いお皿で楽しんでいます。ちなみに、フランスではラディッシュは根っこまでたべちゃうんだとか。根っこ付きの野菜なんて益子ではよく目にしますが、そこまで食べるなんて…。「フランスでは」って言われるとオシャレに感じるケド…。でも、私はやっぱり根っこは取って食べています。
そして、あの日出会った大きなフランスアンティークの幅広のリム付きの白いお皿。多分大きさは8寸強(定規は持っていませんでしたので、なんとなくの感覚で)。これがとてもステキでした。あんな大胆な使い方はできなくても(いや、大胆な使い方をしていたからステキだったのかもしれませんけどね)、太リムの大きな白いお皿を日常で使ってみたい!作ってみたい!と思ったのでした。
以来、あんなお皿が欲しいな…と思い続け、実際、フランスアンティークを買い求めて毎日のように使っていた日々もあったほど(写真のお皿は「ホワイト ラウンドリムプレート8寸」です)。でも、やっぱり自分たちで作ってみたい!そう思いながらもなかなか実現できずにいたのですが、やっと、やっと形になりそうなんです。まずは、少し小さいタイプから。大きさは7寸くらい。太めのリムのあるお皿です。色は何色に仕上げる?と聞かれたとき、迷わず「白」と答えました。そう、やっぱりツヤのある白がいいんです。最近、窯の調子が良くないからちょっと心配…。あぁ、どうぞうまく焼けてくれますように!

ヨシザワリエ

追記:名前は「フランス皿」。この名前は、製作する前から決まっていました。
念願の自称「フランス皿」で、ラディッシュ&バターを食べる日がもうすぐ来そうです。

関連する日記

写真日記

pagetop

よしざわ窯のカテゴリ

用途や形から探す

こちらのカテゴリーからは、まだ一部の商品しか見られません。

組み合わせたらもっと楽しい!365コーデ