2025年、早くも1か月が終わりましたね!
今日は節分。どうして今年は2日なのかな?と検索してみたら、立春が3日になるから1日ずれるみたいですね。
(公転が365日ぴったりではないから少しずつずれていく……ということみたいなのですが、間違ったことをお伝えしてしまってたらこわいので、興味がある方は調べてみてください…笑)
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ここ数年はいつも、節分の日はキンパをつくるので、平日じゃなくてラッキー!とのんびり準備して。
今年の初午は6日みたいなので、初午いなりも一緒に作ってしまおう!と、キンパ&おいなりさんのコラボプレートにしちゃいました。
チャコールの洋まる平皿にのせると、お皿の色味で和な雰囲気もあり、でもかわいらしい感じにも。
箸置きは金沢に旅行したときに九谷焼の箸置きのガチャガチャを回して当たったものです。
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海苔巻き+いなり寿司の組み合わせを見ていると、「助六寿司」みたいだなあと思って……。
箱っぽいものにも詰めてみたくなって、多めに作っていた分を森のお弁当鉢に入れてみたら、これはこれで楽しい。
おいなりさんは炒り卵と鮭フレーク、枝豆をのせてオープンいなりにしてみました。いつも何を乗せようかなあ…と迷うのですが、この3つの組み合わせはやさしい感じのバランスで結構気に入ったかも。
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キンパはいつもコウケンテツさんのレシピを参考にしています。
最初に作ったときに夫にすごく喜ばれて、それから節分の年は欠かさず作っているのですが、なかなか初年度を超えられない、、、笑
(巻く前にちょっと撮ってみました)
ほうれん草は(根元以外)切らずに長いままのせたほうがバランスが取りやすい。お肉などしっかりしているものを手前に持ってくると、巻くときに安定するような気がします。
ラップを敷いておいて、巻き終わったらそのまま包んで馴染ませるずぼらスタイル……。
お寿司にはあったかいお茶も欠かせない。
…というか寒いのでここ最近はずっと温かいお茶が欠かせず、急須と湯呑みがフル稼働。
急須と茶筒はSOU・SOUさん× 宇治田原製茶場さんのもの。鮮やかな黄色とモノトーンのゆるいお花のコントラストに惹かれてこの柄にしたのですが、他の柄もめちゃくちゃかわいいです。
急須のお花とちょっと似ているような気がして、きしだいくさんのカップを一緒に使うことが多め。これは1客しか持っていないので、次の陶器市で出合えたらもうひとつお迎えしたいな……。
話は節分・初午に戻り。。
今まではどんな器で食べていたかな?と遡ってみたら、キンパとおいなりさん、それぞれ違う年に同じ器の組み合わせで食べていたことが発覚!笑
「白い八角長洋皿 ドット」にお寿司たちを並べて、kinoki potteryさんの器を取り皿に。
八角長洋皿が並べるだけでサマになるのと、水引柄が和のごはんに合うような気がするからなのかな。なんだかまだまだこの組み合わせはいろいろできそうな気がします。
節分…鬼…といえば、「鬼まんじゅう」も食べたくなって。
ふかふかのお芋まんじゅうをオーバル皿に並べたら、くじら合わせにしたくなって、節分豆をくじらのお皿に。2頭のくじらと一緒に節分おやつを楽しみました。
この節分豆、小さなテトラパックに豆が4〜5粒入っていて、いろんな絵柄があるのも楽しい。
フライパンまるざらに豆を入れると、豆を炒ってるみたいでたのしいです。
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さて、年の数の豆をたべて、豆まきをしなければ……!
子供の頃は節分ってそこまで大きいイベントではなかったのですが、今になって毎年楽しんでいる自分がいるのは、絶対に器の力も大きいな、と今日これを書いてみて思いました。
来年はレベルアップしたキンパが作れますように。そして、いつかは豪華な海鮮太巻きにもチャレンジしてみたい……!
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