昨日は、横浜の「反町」へ行ってきました。
駅を降りて、昔は東横線の線路だったという公園のようになっている道路沿い(現在はこの下に線路があるようです)、横浜と言ってものんびりした空気の中を5分ほどあるき(田舎ものにとっては、横浜と言えば大都会なイメージなもんで…)、小さなお店にたどりつきました。白いドアを開けると、夏の始まりの頃益子でお会いした、心地良い関西弁の店主さんのお顔が♪ お店の名前は「APT#207」。実はこちらのお店で10月に行われる企画展に参加させていただくことになり、開催前にぜひ一度訪れてみたいと思っていたのです(写真に私が写り込んでしまっています…( ̄▽ ̄;))。
中に入ると、現在は桑原雷太さんの写真展「valkoinen」が行われていて、フィンランドの日常を切り取った写真が壁一面に。北欧マーケット「Fika Marketti!!!」も同時開催中で、北欧アンティークや北欧のお菓子も並んでいました♪ *18日までだそうです
そして、古本も扱っている「APT#207」さん。高橋みどりさんの昔の著書や百年文庫など気になるものがたくさん!その中に眼を引く同じ背表紙の本がいくつか…。「MEKAKUSHI BUNKO」。白い紙に包まれていてどんな本か分からないようになっているものがあったんです。聞けば、本って自分の好みで買ってしまうから、いつも同じ様なタイプのものを読んでいるけれど、でも、全然違う種類の本を読んでみると意外とそこから新しい世界が始まることがある!というところから「MEKAKUSHI BUNKO」として、中身を見せずに販売しているそうです。どんな本なのか…家に付いて開けてみるまでドキドキしそうで、なんだか、ちょっと楽しい♪
そんな「APT#207」さんで参加させていただく企画展のタイトルは「ドクショの時間」(10月8日~16日)。近くなりましたら、また改めてお知らせさせていただきたいと思っています。どうぞお楽しみに。
ヨシザワリエ