毎年秋になると、手がカサカサになってきます。
仕事柄、一日に何度も何度も手を洗うし、
一日中粘土や釉薬を扱っているので、こればかりはどうにもならない。
そうそう、なにより年齢をかさねると「うるおい」がなくなってくるみたいだし…
うるおいってどこにいってしまうんでしょうねー?
年齢を重ねてからのほうが、よほど「うるおい」が必要だと思うんです。
スーパーで買い物をしてもレジ袋をなかなか開けられないし、
朝、新聞をめくるのもストレスだし。
かといって、指をなめるのも、もうちょっとがまんしたいし。
うるおいがないと、ほんと不便です。
今のところはまだ「カサカサ」程度なのですが、
これから寒くなってくると「ヒビ割れ」ができてきます。
これも毎年だいたい決まった時期に、決まった場所(右手親指の爪の上)にできる。
不思議だなぁと思いつつ、もちろん厄介だなぁと思いつつも、
「ま、今シーズンもよろしくたのむよ」と、あきらめ半分
どこか親しみさえ覚えている今日この頃です。
春の陶器市前くらいまでのつきあいです。
さてさて、
秋の陶器市の準備がいよいよはじまりましたよー。
こちらはヨシザワ(弟)の作品。
値札が付けられて出発準備してるところです。
ちなみに今日はテントの設営をしました。
テントをたてて、什器を組み立てて、どこになにを並べるかを考えます。
来週はじめには商品を並べます。
それから、「冬支度」のうつわがどんどんできています。
まずはスープマグ。
それからポットです。
オーレカップが2種類とレース模様のマグカップ。
どれも11月にはご紹介できそうです。
お楽しみに。