鳥の親子、虹の向こうへ

「虹に向かって飛んでいく紙ひこうきと鳥の親子。それをじっと眺めているみつあみの女の子。」

 

そんなテーマと情景設定で製作がスタートしたこのお皿。デザイン画や石膏型のデザインはすべてイハラさんが担当しました。虹をどう表現するか?空は?風は?女の子は?どれもあいまいで、でも気持ちをきちんと整えないと素敵色にはならない、そんな厄介な色々を彼女のピカイチの画力と目一杯の想像力で素敵に描ききってくれました。ノリノリで作業をすすめている(ように見えた)イハラさんの姿がとても印象的でもありました。

 

見どころはみつあみの女の子。空を飛んでいく紙ひこうきを見つめながら、両手をひろげて風を感じ、やがて自分も風にのって空を・・・。どんな時でも空はあこがれだし希望です。そんなあこがれや希望にいくつになっても全力で前向きでありたいなーなどと思ったまもなく50のオヤジです。

 

ありがとうイハラ。いいお皿ができたよ。

担当:ヨシザワヤスヒサ

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