「2023年 益子春の陶器市」が終了しました

4月29日から9日間にわたって開催された「2023年 益子春の陶器市」が無事、終了しました。
たくさんの人とテントで賑わっていた町は、今ではカエルやキジなどの生き物たちの声で賑わい、いつもののんびりした益子時間が流れています。

陶器市期間中はよしざわ窯のお店にたくさんの方がお越しくださり、また、陶器市に行けない代わりにネットショップでお買い物をしてくださった方もいらっしゃいました。本当に有難うございました。
準備中は不安と期待が入り混じった複雑な気持ちでしたが、初日は天候にも恵まれ、気持ちの良い青空の下でお店がオープンしました。また、駐車場に並ぶ車も他県ナンバーが目立ち、全国から益子の陶器市を楽しみにお越しくださっているんだなと実感しました。

よしざわ窯のお店にも早朝からたくさんの方がお集まりくださり、初日から早くも胸がいっぱいに。入店までの待ち時間や会計時に、「メルマガいつも楽しみに読んでいます。」と声をかけてくださる方や、「よしざわ窯の器、少しずつ集めているの!」とコレクションのお写真を見せてくださる方もいらっしゃいました。終盤になってくると、今ではお作りしていない器や特別な色の器が登場することもあるので、よしざわ窯メンバーも「この器懐かしい!」「この色、良いよね」などと盛り上がる一場面があります。そんな特別な器に気付いてくださるお客様もいらっしゃって、普段からご利用いただいていることを嬉しく思うと同時に、これからも皆さんに喜んでいただけるお店でありたいと改めて感じました。
最後に、陶器市の様子をお届けします。足を運ぶことが出来なかったというお客様も、ぜひ雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

ドライフラワーで飾り付けした入り口は、たくさんの方がお写真を撮ってくださいました。
天井で気持ち良さそうに揺れる雲はよしざわ窯メンバーの手作り。ひとつだけ用意したくじらの雲は、入店したお子さんがすぐに気付いて声をかけてくれました。
毎回テーマごとに器を展示する正面奥の壁。今年は「動物の器たち」を集めてみました。
ネットショップで売り切れてしまった「oldwhite 招き猫の小皿 」も多くの方が手にしてくださいました。
くじら長鉢や大きいサイズのドーナツ皿など、陶器市限定販売の器も登場。
フランスのスズランの日(5月1日)にちなんだスズランモチーフの器もご用意しました。
お包み待ちの間にお渡しする陶製の札にはたくさんの「可愛い!」のお声が♪
会計スペースの装飾に使用していた鳥の陶器も、販売希望のお声をたくさん頂きました。


次回は秋の陶器市で、また皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。

ネットショップやメルマガ、インスタグラムは引き続き更新していきますので、これからもご覧いただけると嬉しいです。


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