「丸型で焼くからおいしいパウンドケーキ」 の本にハマっています♪

最近購入したレシピ本は、料理家・若山曜子さんの新刊『丸型で焼くからおいしいパウンドケーキ』。一般的にパウンドケーキと言うと、“縦長” のケーキ型を作って焼くのが定番ですが、 今回、若山さんは「“丸型”で焼く」パウンドケーキの作り方を教えてくれているんです♪

この本のレシピでパウンドケーキを作ってみたら…いつもと違う見た目、そしてその美味しさにびっくりし、 “パウンドケーキは縦型だ!”という概念が綺麗に覆されました。
この日は3度目のキャロットケーキを♫
ちょこっとアレンジを加えようと思い…粗熱を取っている間に、チーズフロスティングを作り、さらに棚から100円均一で買った花型のセルクルを引っ張り出してきて準備♫ (花の形合わせでフロスティングは「白いお花小鉢」に入れました)

花型のセルクルをケーキの上にのせて、フロスティングを花の形にしてオレガノで飾り付けをし、最後にシナモンを振ってみました。飾り付けで華やかさも感じられる可愛らしいキャロットケーキに仕上がりました♡
器は…ケーキの美味しそうなきつね色を引き立ててくれる「キャメル 洋まる平皿」に。リムのひらひらとしたデザインも相まって絵本に出てきそうな雰囲気みたいな完成度に大満足♪

「パウンドケーキ」って、その “簡単さ” が一番の取柄だと思うのですが、丸型でも簡単に作れるということに変わりはなく安心しました。しかも丸型で焼くと、いつものパウンドケーキよりもちょっと贅沢感が増して、作り甲斐もある…そんな気もしました。
又、丸型で作る良さとして、若山さんが「丸型だと、切り分けた時に、カリっとした部分とふんわりとした部分をみんなが同じバランスで食べることができるし、心なしか中央のふんわり部分が、多く仕上がるように思います」と本の中にあったように…型に直接あたって焼きあがる側面は、他のところに出ないカリっと感があって美味しくて、縦型で作った時も両端の固めの部分が好きだった私も、若山さんの文章を読んで確かにカリっとした部分がたくさんできて嬉しい~!と思いました。
要するに、丸型で焼くパウンドケーキは最高かもしれません♡ 笑。これから長年連れ添うレシピ本になりそうです♪

ちなみに、私は底ありの丸型は18センチしか持っていなかったので、15センチ型用のレシピを18センチ型で作ったのですが、この本をきっかけに15センチも新調してみようと思います。パウンドケーキ作りがもっともっと楽しくなりそうな予感でいっぱいです!

ナカハラ

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