度々無性に食べたくなる「ティラミス」。
田舎ではなかなか ”フィンガービスケット” が手に入らず…スーパーに並んでいるカステラやビスケット類を代用して作ることがほとんど。 よしざわ窯でもお取引のある陶芸家の佐藤敬さん(器を作るだけでなく、お料理も上手でご自宅でパン作りを教えていただいたこともあるんです)ともティラミス談義で盛り上がったことがあり、その時に「やっぱりフィンガービスケットで作るのが美味しくできるよね~」と、佐藤さんとも意見が一致したのですが…私もカステラやビスケットを代用するよりも、”フィンガービスケット” で作るティラミスが一番美味しくできる!と確信があって…近場で買えないフィンガービスケット相手にヤキモキすることも・笑。
そこで少し前、栃木の中の都会のような存在(笑)「宇都宮」に出かけた際に、すかさずフィンガービスケットを購入(いつも フランスの「ママパン」というメーカーのものを使うのですが、宇都宮だとカルディさんや成城石井で手に入ります)。久しぶりに購入できたフィンガービスケットに心弾ませながらさっそくティラミスづくりをしました♫
いつもはその時の気分で選んだ器に作るのですが、夏場はちょっと爽やかな感じに仕上げたくてガラスの器で作るのがマイルールになっています♪ (使用しているのは何年も前に購入したSTUDIO M’さんのガラス鉢です)
ガラスの器に作ると、どうしてもテーブルに運んだ時の水滴が気になるので下に器を重ねるのがマスト!この日は、私の中の夏の大定番の一皿 「ホワイト クリスマスリース皿」 (夏季限定製作)を使って爽やかに♡ 冷凍しておいたブルーベリーを上に飾ってオメカシをして完成。
おやつや副菜をちょこっと盛りつけたい時に可愛らしく使える「プラム バラのお鉢 ミニ」 で家族分取り分けたら、ピンク色の花がテーブルにたくさん咲いたみたいでさらに華やかに♪ そして、リース皿の柄やブルーベリーと相まってボタニカルなコーディネートで、手作りおやつが優雅に味わえた気もしました。
あぁ、本格的に作る時にはやっぱりフィンガービスケットがいいなと再確認。次に宇都宮に出かけたときにいくつか買ってきてストックしておこうかなと思っています♡
使用している 「プラム バラのお鉢 ミニ」 は本日18日の13時~再販します♪(今回の「プラム バラのお鉢 ミニ」は、真っ白な『磁器土』で製作しています。これまでに製作していたものとは大きさはほぼ同じですが、質感が多少異なりますので、予めご了承ください。)
また、 「ホワイト クリスマスリース皿」 は現在「今、お届けできる器たち」のページで販売中です。
ナカハラ