なんだか、年齢を重ねるごとに増している気がする…「あんこ」への”好き度”。
先日思い立って、母に「あんこ作り」を伝授してもらうことにしました。
水と小豆を入れて火にかけ沸騰したら、一度その湯を全部捨てて新しい水をいれて煮る「茹でこぼし」の作業を何度かしなければいけないというのが少し面倒だなぁ~という印象だったのですが、そのあとは砂糖を加えて練るだけで、ジャム作りと似たような感覚ででき、予想していたよりも簡単で驚きました。
母が実家にあったもち米を分けてくれて、「これでおはぎ作ったら?」と提案してくれたので、初めて作った「あんこ」をまずはおはぎにしてみました。
黒豆が入ったきな粉をつけたものと2種類作って、「チャコール ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」にお行儀よく整列させて完成。
初めて自分で作った「あんこ」がさらに「おはぎ」に変化し、なんだか感動。
一段しか飛べなかった跳び箱が、いきなり五段も飛べるようになった!…そんなような、感覚でした・笑。
そういえば入社して間もない頃…。編集部で近くのスーパーに売られている「おはぎ」の話に花が咲き、私が休憩時間に調達してきて、おやつ時間にみんなで食べたことがあったんです。その時、リエさんがそのおはぎを「白い線刻正方皿 4寸」を使って取り分けてくれて、とても記憶に残る器合わせだったんです。それからというもの「おはぎ」にはこのお皿が私の中で定番になりました。
この日も「白い線刻正方皿 4寸」で取り分けていただきました。きょうも、線刻のカッコ良い雰囲気と、和のお菓子がいい感じで満足、満足。(ぜひお持ちの方には一度お試しいただきたいコンビです♪)
さらに、2つ並べるならどの器だろう?と、食器棚とにらめっこ。
選んだのは和菓子とよく似合う「ホワイト 花菱皿 中」。華やかなリムがのせたものを豪華に見せてくれるので、素朴なおはぎたちもなんだかいい表情になりました。
近づくお盆休みやお彼岸にはやっぱり「おはぎ」。またその頃に小豆を煮て作ってみたいと思います。次は誰かにおすそ分けできるくらい上手に作れたらいいな~。
ナカハラ
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