先日、栃木県の那須塩原市のブランド苺にもなっている「なつおとめ」という可愛らしい名前が付いている “夏秋採り” の苺を作っている仲良しのおじいちゃんに会いに行った際、箱いっぱいの苺を持たせてくれました。「少しボケてるから、ジャムにするといいよ!」とのことだったので、すぐジャムに。水を入れた大きなボウルに苺を移し、ヘタを取る作業を。水が大好きな娘が、すかさずすっ飛んできて手を入れてバシャバシャ…。でも途中から苺を1つずつ渡してくれたり、ヘタを取った苺を渡すと「ん!」と言いながら、鍋に入れてくれたりと、一緒に作業を楽しみました。
お鍋いっぱいの苺に三温糖をからめて水分が出るまで待機。。。砂糖を絡めるとツヤツヤになってまるで宝石みたい…綺麗すぎて思わずアップで写真に納めたくなって一枚♡ 写真を撮る時に顔を近づけたら甘酸っぱい香りがふわっ~として、眼福に鼻福も味わいました・笑。
下処理して、五感で楽しみつつ、そして煮詰めて…ジャムが出来上がりました! 粒が小さいのが特徴の「なつおとめ」、今回いただいたものもコロンと小さなものだったので、カットせずにそのまま煮込んだら果肉がごろっと残るジャムになりました♪
さっそく次の日、バニラアイス・ヨーグルト・シリアルをグラスに入れて、上からイチゴジャムをたっぷりのせた「苺ヨーグルトサンデー」を作っておやつに。グラスパフェを作った時には決まって、洋なおやつの雰囲気を盛り上げてくれる「ホワイト 八角洋皿 中」にのせるのが私の定番。以前発見した組み合わせでこれがお気に入りになっています。(過去の写真日記「どれが一番似合うかな…?」で、パフェに似合う器選びをした日のことを書いています。)
あぁ、苺ってなんでこんなに幸せな気分にさせてくれるのだろう。真っ赤で華やかで、そして形も可愛らしくて、おまけに美味しい。最高の天からの恵みだなと思うのです。そして作っているおじいちゃんにも感謝、感謝です。那須塩原ブランドの「なつおとめ」がもっともっと有名になりますようにと願っている苺好きな私なのでした。
ささ、今日は苺ジャムをパンにのせておやつに食べたいと思います♪
ナカハラ