ナマケモノのお皿とこどものごはん。

ナマケモノのお皿を大・小で2種類作ってみました♪
2客を並べるとまるで「ナマケモノ親子」のようなので、小さな方は「小」ではなく「子」というネーミングにしています。 「ナマケモノのお皿」「ナマケモノのお皿 子」
サイズ感は、大きな方は…菓子パンをのせたり、副菜や取り皿としてちょどよい大きさです。
小さな方は…大きな方よりもふた回りほど小さなサイズで、豆皿的に醤油皿や薬味皿として、それから小さな一口大のお菓子をのせたりするときにちょうどよい大きさです。

長い手足と、大きな爪を描き、さらに柔らかなシルエットと、のほほんとした表情で…動きが遅く、まったり、のんび~りしているナマケモノの特徴が上手く表現してみました。 目と鼻にはちょこんと黒い釉薬を塗り、可愛く仕上げています。 それぞれ単体でも可愛らしいですが、大きさ違いを一緒に並べると親子のようでさらに可愛らしくほっこりする感じです♡

ここで我が家の話をちょこっとだけ。
私(ナカハラ)の娘は2歳3ヵ月なのですが、ある時から ”食” よりも ”遊び” への興味が強くなり…集中してご飯を食べ進めてくれなかったり、椅子の上に立ってはしゃいだり…と、ご飯にかなり苦戦する日々が続いています。そんな中、やっぱり強い味方になってくれるのは 『器』 たち。よしざわ窯で日々生み出される器の中には、花や動物などをモチーフにした “子どもウケ” する可愛らしい器たちがあるので、食器棚に並ぶ器と毎日にらめっこしながら、この器でどうか?こっちの器ではどうか?と、賭けをするかのように器を武器にしながら 「せっかく作ったんだからたくさん食べて~~」と念を送りつつ、トライしてきました。色々試した中でも、特に「動物の器たち」はかなり子どもの興味を引いてくれるアイテムで、とても頼りにしているところです。今回のナマケモノの器の大きなサイズの方 「ナマケモノのお皿」 は、幼い子どものご飯を盛りつけるのにちょうど良いサイズ感だったので、また期待大♪

この日は、ミニ鮭おにぎり・ポテトサラダ・ウィンナー・蒸し野菜・トマトを並べた “お弁当風” のお昼ご飯を「ナマケモノのお皿」で作ってみたら、「この動物なぁに~?」と言ったり、「おめめ!」と言って目を指さしたりしながら食べ進めてくれて嬉しくなりました。”お弁当風” にするというのも食べる策のひとつなのですが、さらにママが「同じ器で同じものを食べている」というのも嬉しいみたいで、この日は同じ量のご飯を2皿用意して、私も一緒に。色々、器を味方に策を練りながら、ごはんを楽しんでもらえるように日々邁進しているところです。

*余談ですが…写真端に写っている「白いお鍋まる鉢 小」「ピーナッツ豆鉢」は、動物のアイテム以外に娘のご飯で活躍しているものたちです。料理道具の器や、食べ物の器も興味深々なのでそれらと組み合わせても楽しいご飯になりそうです。

子どもたちのご飯にはもちろん活躍間違いなしですが、ナマケモノを食卓に招くと、穏やかであたたかい空気感が広がって癒されそうです♡ 家族団らんのシーンに、お子さんとのご飯時間に、または来客の時にもナマケモノとのんびりしたひとときを楽しんでみてください♪ 多くのご家庭の「こどもごはん」の味方にもなってくれますように。

*「ナマケモノのお皿」と「ナマケモノのお皿 子」の販売は22日月曜日・夜10時20分からです。

ナカハラ

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